2020年4月2日に行われた、日本ジュニアバイオリンコンクールに出場していた生徒さん2人(部門は別)が受賞しました。
1人目のMちゃんについて、書かせてください✨
出場した4歳部門は、エントリー人数が多く激戦区でした。演奏する順番が真ん中になってしまい、なかなか審査員にアピールしにくい順番でしたが、よく頑張りました!また、マナーを守れたのもとても素晴らしかったです!
バイオリンを習い始めて約1年。
バッハのメヌエット3番で挑戦しました。
入室したての3歳の頃は、レッスン中にへそを曲げてよく泣いて、困ったのですが..(内緒、笑)
発表会の時のマナーも良く、練習もよくしてくるし、なんと言っても本番に強い度胸の持ち主だったので、「コンクールを受けたければ受けてもいいよ 」 と話をしました。
本番2ヶ月前までなかなか曲が決まらずに.....汗(一般的には、1ヶ月前に完成していなければうまくいかないと言われている)
そんなのぶっ飛ばすほどよく練習して、一気に上達しました!
コンクールを目指し始めてから、精神的にも成長して、あの泣き虫さんが、立派なお姉さんになりました。
「何か伝えたい事があったら、言葉で説明しようね。泣いたら伝わらなくなっちゃうよ。」って、話をしたらすぐに理解できたようでした。
そう、Mちゃんはとても賢い子なので、こちらが言った言葉をすぐに理解ができる!しかも、すぐに実行にうつせる!素晴らしい子です!精神的にも、技術的にも、コンクールを通して大きく成長しました💪✨✨
コロナウイルスで心落ち着かない日々が続く中、お母様・お父様の協力もあり、毎日毎日コツコツ練習しているのが、目に見えてよく分かりました!
お母様の指導の仕方が本当に素晴らしくて✨、練習がはかどるように楽しく練習する方法を沢山工夫されているようでした!
まだ、技術面では課題はありますが、このコンクールを通してとても大きく成長ができたこと、そして、親御さんとご本人の努力に、大きな拍手を送りたいです!!
今後がとても楽しみで、目を見張る存在の生徒さんです🙌😄